女性にこそ知ってほしい!リモートワークとエンジニアは最高のタッグ!

好きな言葉は「食っちゃ寝」。来世は家猫になりたい。人と未来グループ IT 戦略室おぎゆです。

今回は「女性にこそ知ってほしい!リモートワークとエンジニアは最高のタッグ!」をテーマに 多様化するライフワークに柔軟に対応できるエンジニアリモートワーカーの魅力 についてお話したいと思います。

エンジニアリモートワーカーの魅力
  • エンジニアとしてのスキルが自信に繋がり、将来のキャリアにも自信が持てる
  • リモートワークや時短勤務により、多様化するライフワークに柔軟に対応できる
  • 性別による年収の差がない
  • 究極な話、PC とインターネットがあればどこでもお仕事ができる

そもそも私が web エンジニア になった理由

きっかけはプログラミングイベント

まずは簡単な自己紹介を少しだけ。

福岡生まれ、福岡育ち。女性。時短リモートワーカー。IT 戦略室では  と共に、基本的には福岡の自宅で web エンジニア業に勤しんでおります。現在はリニューアル間近のジョブドラフトを鋭意開発中。

私の web エンジニア人生は、当時、夫が勤めていた会社の社長に女性向けのプログラミングワークショップ RailsGirls(レイルズガールズ) で、オーガナイザー(まとめ役) をしてみない?と声をかけてもらったことがはじまりでした。 

「内容はよくわからないけど、なんだかおもしろそう!」自分の直感を信じて、ワクワクドキドキと大きな期待を胸に二つ返事で引き受けたことをよく覚えています。 

 

昔からあったプログラミングへの強い苦手意識

元々、工業系の学校を卒業していたため学業としてプログラミングに触れる機会はあったものの、要領よくテストで点数が取れなかったためか昔からプログラミングに強い苦手意識がありました。おもしろいもので特に明確な理由はないのですが「将来、自分はプログラマーにだけはならないだろう。」とも思っていました。

ちなみに実際、その頃の私の職業は、IT 系とはまったく無縁の和菓子屋さんで製造販売のお仕事をしていました。社長との個人的な面識がなかったことも含め、今、思い返してみても、本当に突発的で貴重な出逢いだったのだなとしみじみと感じます。

何が自分の将来に大きく影響するのかは本当にわからないものです。

 

RailsGirls ではどんなことができるの?

世界各地で開催!初心者歓迎!女性向けの体験型イベント!

せっかくなので、 RailsGirls についてもご紹介を少しだけ。

RailsGirls は、より多くの女性に

  • プログラミングに親しんでもらいたい
  • アイディアを形にするスキル習得の手助けがしたい

という想いから誕生したコミュニティで、現役エンジニアの方々と一緒に、プログラミング言語[ Ruby ]とフレームワーク[ Ruby on Rails ]を用いて簡単な web アプリの作成を行う初心者向けのプログラミングワークショップです。

必要なものは、ノートパソコンと「楽しもう!」というやる気のみ。参加費が無料 で、お弁当が出たりアフターパーティもあるため、遠足感覚で気軽に参加できる のも魅力の一つです。

2010年、フィンランドのヘルシンキではじまり、今では 世界各国で多数の実施実績日本でも東京での開催を皮切りに札幌、名古屋、大阪、松江、福岡 etc.. と、各地で活発に活動を続けています。

ちなみに私は、福岡県北九州市開催の Rails Girls Kitakyushu に携わらせていただきました。
そのときは、たまたま同じ日程で、日本の京都府と、ブラジルのノヴォ・アンブルゴという遠く離れた三つの地域で同様に 
Rails Girls が開催されるということで、テレビ電話でのやりとりとビデオメッセージの交換が実現しました。Rails を学ぶ者同士、時間や場所の隔たりをも超えて交流することができ、なんとも感慨深かったです。

 

ワークショップはおかげさまで大成功を収め、その後すぐに、先輩エンジニアである夫に付いて web エンジニアとしての活動をスタート。

そして昨年の春に、人と未来グループにご縁をいただき、もうすぐ勤続丸一年を迎えようとしているところです。

IT開発室でも紅一点!なぜプログラミング業界には女性が少ないのか

「プログラミング業界 = 男性の分野」こういったステレオタイプな思い込みのせいか、まだまだ女性の少ないのがプログラミング業界。

今回はもう一歩踏み込んで、3つの観点から「なぜ女性が少ないのか」について深く掘り下げて考えてみることにします。本章を読んで、プログラミングをより身近に感じてもらえると嬉しい です。

1. 「難しそう」「手を出しにくい」参入障壁が高いイメージ

なにからはじめるべきかわからない?それならワークショップに行こう!

残念ながらプログラミングは、「難しそう」「手を出しにくい」「理系の職種じゃん?」といったイメージを持たれがちです。たしかにちょっととっつきにくいですよね。これについては百聞は一見に如かず!まずは実際にプログラミングに触れてみましょう!

「いやー、でも、なにからはじめたらいいかわからない」という、そこのあなた。
大丈夫です。方法はたくさんあります。
パソコン教室に通うも良し。本屋さんで参考書を買って、独学で頑張ってみるも良し。
特に個人的にオススメなのは ワークショップに参加してみること です。一番、お手軽でお手頃だと思いますよ。 

 

知ってほしい!気軽に参加できるイベント多数!
例えばIT系のイベント管理サイトとして があります。 もっと気軽に、となると皆さんご存知の Facebook にも、イベント管理システムが備わっています。 また、上記で触れた RailsGirls の最新イベント情報は、こちらからご覧いただけます。本家である Rails Girls Official site は英語ですが、日本語版サイト Rails Girls Japan もあります。 あらゆるイベントがほぼ毎週のように各地で開催されているので、まずはチェックしてみるといいと思います。登録されているものも、初心者向け、女性向け、お子様向け、地域密着など多種多様なので自分にあったものがきっと見つかるはずです はじめての参加は、どうにも思い切りが必要かもしれませんが、まずは 勇気を振り絞って自分から飛び込んで みましょう。一人だと不安なのであれば、お友達や家族を誘っての参加もありです。彼氏と一緒にワークショップデートに、なんていうのもいいと思いますよ。近ければ私もお供します。

2. 女性はロジカルに考えることが苦手?

NO!論理的思考はトレーニングで鍛えることができる!

次に、よく耳にする切り口の意見に「女性はロジカルに物事を考えることが苦手なためプログラマーには向いていない」があります。果たして本当にそうでしょうか。

プログラミングをする上で必要不可欠である 論理的思考(ロジカルシンキング) 。これは複雑な物事を整理・分析して、筋道を立て一つひとつクリアにする、問題解決能力を高める上で非常に重要な能力です。

たしかに、同じ脳科学の観点から考えてみたときに、例えば「取り巻く環境」や「ホルモンの影響」により個人の嗜好 (プログラミングが好き、嫌いといった感情) に差が生まれるという話であればわからなくもないです。

ただ、今回のような知的能力という点においては、私は 論理的思考は男女で大きな差はなく、トレーニングを積むことでいくらでも養うことができるもの であると考えています(現に、私のような典型的感情型人間でもエンジニアになれました)。

 

3. 「帰れない」「休みがない」「きつい」マイナスなイメージ

問題の根本は、業種ではなく「職場環境」にあり

3つ目に「帰れない」「休みがない」「きつい」といったマイナスイメージ。これはむしろプログラミング業界だけでの問題ではなく、各々の職場環境による影響がとても大きい と今の働き方をするようになって改めて思います。

会社によっては深夜残業、休日出勤が当たり前といった典型的なブラック風の企業も未だにたくさん横行する中ですが、人と未来グループのように時短やリモートワークを推進している企業がたくさん増えてきているのも事実です。

毎週水曜日は18時に会社を出る「定時退社日の実施」や、上司が率先して先に帰る「帰りやすい職場環境づくり」、差別なく気軽に”休みます”が言える「実績ある休暇制度」など。

取り組み方は様々ですが、会社がどういった体制を備えているのか、また、個々人がパフォーマンスを十分に発揮できる場が提供されているのか、しっかりと見極める目を養うことが重要です。

 

「本当に引き受けて大丈夫?」悪循環から抜け出すためにできること

「帰れない」「休みがない」「きつい」を解消するために、私たち自身が今日からできることがあります。それは 納期管理と自己管理の徹底 です。

仕事の進行度や相手との人間関係、自分の中のプライドなど、仕事にはあらゆるしがらみがつきものです。「これ明日までにできますか?」と聞かれると、「できない」とはなかなか言いにくいですよね。

とてもわかります。私も断れないタイプです。
でもそのタスクを引き受けて、本当にあなたは大丈夫ですか。
引き受ける上で、

  • 自分の持っているスキルでタスクが完了できるのか
  • 納期までに残された時間との兼ね合いはどうなのか
  • 手持ちのタスクに加えても本当にすべてさばけるのか
  • 心身ともにあなたの体力は大丈夫なのか

自分自身と仕事の現状を多方面からしっかりと見つめ直すことがとても重要 です。

 

自分のためにみんなのために「余裕ある見積もりと、断る勇気」

ちなみに 「無理をすればできる」は、「極論: できない」ということです。
もちろん「ここが踏ん張りどころ!ちょっと無理してでも頑張らなくては!」という大切なタイミングはあります。

ただそのときに「やるように指示を受けたからやった。」という受け身姿勢ではなく、自身としっかり向き合い、優先順位を決め、自分の意思で「やる・やらない」を選択をすることが重要 です

また、もし「できない」ならば、できる方法をみんなで考えましょう。自分のためにもみんなのためにも 余裕ある見積もりと、断る勇気を持つことはとても大切なこと です。

いい意味で、私の代わりもあなたの代わりも会社にはいくらでもいます。
ですが、あなたの人生にはあなたがいないと始まらないのですから。とはいえ、正直、私もまだまだ見積り能力も低く、自己管理が甘いので日々、課題です。お互い頑張りましょうね。

 

さて、3つの切り口から、プログラミング業界になぜ女性が少ないのかについて考えてみました。
このように切り崩して考えていくと「あれ?エンジニア、意外とイケるんじゃない?」といった気持ちになってきてくれたのではないでしょうか。

なによりも「自分なんかじゃ.. 」と尻込みしてしまうのが一番もったいないです。

まずは一日体験でも、新しい趣味の開拓でも構いません。一緒にプログラミングを楽しみましょう!

リモートワーカーになった私

人生設計をはじめよう。人生の分岐点。

もう少しだけ、私の話をさせてください。正直、私はこれまでの人生「なんとなく楽しそうだから」という理由で (それはそれで立派な理由ではありますが)、職種や働き方を決めていた節がありました。あるときは電気回路設計士、またあるときは和菓子屋さんの製造販売員。もちろん各所で学んだことはとても多く、私の骨身を構成する大切な経験であることに間違いはないのですが、これからの将来を考えたとき、ふと漠然とした疑問と不安が過ぎりました。

「ん?私って専業主婦になるんだっけ?生きがいは?収入は?この先、同じ状況のままだと限界くるよね?子供は?あれ..子育て終わったらどうするんだろう?」

現実問題、人生において 女性は妊娠、出産がある以上、一旦、現役を退く可能性 が十分に存在しています。人生は選択の連続で、選択することも、選択しないでいることも個々人の自由です。ただ、専業主婦が一般的だった時代から、共働きが当たり前になってきている昨今。多様化する社会に対し、自分と家族の将来を考えたとき、手札は一つでも多いほうがいい。そんなとき、たまたま私が出逢ったのが「リモートワーカーとしての web エンジニア業」でした。

この働き方であれば 妊娠・出産を経験してブランクができたとしても、エンジニアとしてのキャリアが断たれるリスクを限りなく回避することができる上、自身の未来のキャリアに自信が持てますまた働き方の幅が増えたことで、仕事とプライベートの双方をないがしろにすることなくしっかりと取り組むことができます自分のキャリアを諦めなければならなくなるリスクを常に意識している女性にとって、これは希望に満ち溢れた素晴らしい選択肢であると言えるでしょう。

 

リモートワークの魅力と難点

魅力いっぱい!プライベートがしっかり確保できるリモートワーク

では実際、リモートワークをはじめてみてどうだったか。ちょっと強めに一言、述べさせてもらうとすると「もう手放せねえ!」です。

リモートワークの魅力をお話するにあたり前章3節の「帰れない」「休みがない」「きつい」を例に挙げると、私の場合、時短勤務もあいまって 休暇・休憩はしっかりと確保できています し、お家が職場なので 帰れないどころか出社していません。きついかどうかは個人差が大きいところですが、人と未来グループでは、上長と定期的に面談が実施されるおかげで 不安や不満も溜まる前に相談できる環境があります

それに、我らが愛すべきIT戦略室の上長 はせ氏 は、私たちの意見を真摯に受け止め、寄り添い、改善に向けてしっかりアクションを起こしてくれるお方なので 安心してお仕事に取り組めています (嘘じゃないよ)。

また、社員同士のコミュニケーションでいえば、チャットツールである Chatwork やオンラインビデオ会議 GoogleHangoutsMeet を採用しているため、距離を感じることはありません。出張で東京や大阪に行くこともありますが、皆さん本当によくしてくださるのでありがたいかぎりです。

 

リモートワークの「ここがちょっと.. 」

逆に、リモートワークの難点を挙げるとするならば、こちらの2点でしょうか。

1つ目は 意識して休まないと逆に頑張りすぎてしまう点 です。「出社しない = 誰とも顔を合わせない時間がある」が故に、その分、成果で応えようとして無理をしてしまうことがあります。そうならないためにも、時間管理をしっかりと行い、仕事は仕事、プライベートはプライベート、とメリハリをつけるように心がけています。

2つ目は、運動不足。起きたらそこが職場なわけですから出勤がない分、どうしても運動が不足してしまいがちです。もともとお家大好き人間なのでこれがなかなかに深刻。動くことも好きなのですが、強制力がないとついついお家でごろごろしてしまいます。うーん。ジム通いはじめてみようかな。

まとめ

「女性にこそ知ってほしい!リモートワークとエンジニアは最高のタッグ!」 ということで 自分の未来のキャリアに自信が持てる!選択肢が広がる! を軸に、エンジニアリモートワーカーの魅力についてお話させていただきました。

個人的に苦手意識の強かったプログラミングですが、それにも関わらず惹かれていった理由は、何よりも先輩エンジニアである夫の心強い支えと、「挑戦」を良しとするこの会社の社風のおかげだと思います。

なにが自分に向いているのか、それは意外とやってみなければわからないものです。何事も食わず嫌いせず、あくまで無理なく、それでいて自分らしく。これからも前向きに毎日をエンジョイしたいと思います。

最後に、私と同じように漠然とした将来への不安や何かに挑戦したいけれど..とくすぶっている女性の皆さん。限りある人生の中で、選択肢は一つでも多い方がいい。この記事を読んで「エンジニア?リモートワーカー?私には無理無理!」と諦めてしまっている方の少しでも参考になれば幸いです。

ライター紹介

ogihara_yuka

おぎゆ

人と未来グループ IT戦略室所属。
好きな言葉は「食っちゃ寝」。来世は家猫になりたい。
得意な人間力は笑顔。いつも皆様ありがとうございます。

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